LINEスタンプの作り方
オリジナルのLINEスタンプを作る場合、専用のアプリやイラスト作成アプリを使って無料で作る方法と、イラストレーターやデザイナーに依頼して有料で作る方法があります。
無料で作る場合、お金をかけずに自分の都合で作れるメリットがある一方で、自分のアイディアを形にすることが難しい、クオリティが高いものが作れない、工数(時間的コスト)がかかってしまうなどのデメリットもあるので、ご留意ください。
以下、詳細についてご紹介します。
【無料】専用のアプリを使う
LINEから公式に配信されているLINEスタンプメーカーを使用して自作する方法です。簡単なイラストを描いたり、撮った写真を加工して、スタンプが作れます。
また、アプリ上で販売申請ができるので、このアプリだけでスタンプ作成から販売まで完結できます。
LINEスタンプメーカーの使い方もご紹介しているので、ご一読ください。
【無料】イラスト作成アプリを使う
より本格的なイラストを描いてLINEスタンプを作りたいという方は、無料のイラスト作成アプリもおすすめです。
例えば、アイビスペイントXやメディバンペイントなどが有名です。
また、私が使用しているクリップスタジオは、最大6ヶ月の無料体験があり、iPhone版は毎日1時間だけ無料で使えます。(作成手順や注意事項について)
これらのアプリで作成したスタンプ画像は、LINEクリエイターズマーケットのサイト、または先程紹介したLINEスタンプメーカーから画像をアップロードして販売申請することができます。
【有料】外注する
自分でイラストを描いたり、写真を加工するのが難しい場合は、イラストレーターやデザイナーに外注する方法もあります。
以下、主要な方法をご紹介します。
スキルマーケットで探す
スキルマーケットとは、イラスト制作やWeb制作などの「スキル」や「得意なこと」を売買できるサービスです。ココナラやスキマが有名です。
LINEスタンプ制作のサービスもたくさん出品されていますので、自分の好みや予算に合ったものを探して購入できます。
(購入前に見積もり相談することをオススメします)
クラウドソーシングで募集する
クラウドソーシングとは、仕事を発注したい企業や個人が、不特定多数の人に仕事を依頼・発注したり、アイディアやデザインを募集するためのサービスです。ランサーズ、クラウドワークスが有名です。
自分が作りたいスタンプの概要などを記載し募集すると、たくさんのクリエイターから提案されるので、その中から自分の希望に合ったクリエイターを選び制作を依頼できます。
LINEスタンプ制作会社に依頼する
LINEスタンプのデザインを手掛けているイラスト制作会社はたくさんあります。
イラスト制作のみの会社、販売申請までしてくれる会社など、いくつかタイプがあるので、よく比較して依頼する点に要注意です。
たくさんありすぎてどこに依頼したらいいかわからない場合は、業者を一括検索して比較できるリカイゼンがオススメです。
SNSから探す
SNSで自分の好みのクリエイターを見つけて依頼する方法です。
ただし、LINEスタンプ制作を引き受けていないイラストレーターさんもいますので、まずはDMから問い合わせてみるのが無難です。
まとめ
このように、LINEスタンプは自作する方法と、他者に外注する方法があります。
当サイト、シノビワークスでもLINEスタンプ制作に対応しておりますので、クオリティの高いLINEスタンプをお求めでしたら、お気軽にお問い合わせください。